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REPORT

TOKYOFABBERSの活動

TOKYO FABBERS’ MEETING♯5 「FABは通用するのか FABコミュニティの未来予想図を描く編」

TOKYO FABBERS#05 フォトレポート

日時:2015年3月7日 19:00~21:00
会場:品川のクリエイティブラウンジ
ゲスト: 「あしたのコミュニティーラボ」代表 柴崎辰彦
     日本大学藝術学部デザイン学科准教授 細谷誠
ファシリテーター:FabLab Shibuya


2015年3月7日金曜日、品川にあるクリエイティブラウンジにて「TOKYO FABBERS’ MEETING#05 FABは通用するのか FABコミュニティの未来予想図を描く編」を開催いたしました。ゲストにお迎えしたのは、「あしたのコミュニティーラボ」代表を務めておられる柴崎辰彦さんと、日本大学藝術学部デザイン学科准教授でいらっしゃる細谷誠さん。FabLab Shibuyaがファシリテーターを務めました。

ゲストのお二人からどのような未来を目指してそれぞれの活動に取り組まれているかのお話を伺い、FabLab ShibuyaからはFABを通してどのような社会づくりに取り組んでいるかを紹介した上で、参加者各々が「10年後の2025年までに、FABを取り巻く社会や環境にどんなことが起きる/起こってほしいのか」を思い描き、付箋に書き出して貼り出し全員で共有していきました。

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柴崎さんが取り組まれている「あしたのコミュニティーラボ」は、対話・共創・実践から生まれるオープンなイノベーションを、豊かな未来社会を作るために促進するプラットフォームです。「豊かな未来とは?」という問いに対する考察や、共創から未来を作る活動を紹介するウェブメディアとして機能するだけでなく、様々な背景を持った参加者が共創の化学反応を起こすリアルで実践的な場を設ける試みも数多く重ねてきたこれまでの経緯を、ハッカソンの具体的な事例を交えてご紹介いただきました。

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細谷さんからは、日本大学藝術学部のデザイン学科再編の際に新設された「インタラクションデザイン分野」での、デザイン教育のあり方についてお話しいただきました。多様な視点を取り入れたデザインを、自分たちの五感で当事者として確かめながら試行錯誤して進めるプロセスを体得できるよう、教室にはデジタルとフィジカルを横断したプロトタイピングが可能な環境が整えられ、授業の中では1つの課題に対して複数名のグループやチームで話し合いながら取り組む機会が多く設けられています。

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豊かな未来社会を目指すプラットフォーム作りと、未来を生き活躍する人材を育てる大学教育。

今回お話を伺ったお二人の活動に共通しているのは、新しい何かをつくるときには多様な人が集まり、全員が課題を自分達自身のものとして捉え、対話を通して共に解決となるアウトプットを作り上げることが、自然に行われる未来を目指している点であると言えます。

 

さて、ここから話題は、10年後の「2025年」に向けた未来予想へと移っていきます。

まずはFabLabShibuyaが、2015年から少し時計の針を戻し、FabLabやFABスペースが次々と東京周辺にオープンした現在までの変遷と、それらのFAB拠点の出現が可能にするであろう暮らしの在り方を紹介。それを踏まえて、その場にいた全員が参加して、今後10年で起きるであろう/起きてほしいFABにまつわる出来事に想像を巡らせていきます。青い付箋紙には自分自身に起きること、黄色い付箋紙には社会に起きることを各自が書き出し、2015年から2025年までのタイムラインが引かれた大きな紙の上に、次々と貼り出していきます。

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こうして、その場にいた各々が、一体どんな未来を目指しながらFABに関わっているのかを一望できる長い年表が完成しました。

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MEETINGの場で共有された、「共に考え、共に創る世界になる」という未来図から逆算し、「自分はどう生活していくのか?」「社会のインフラはどのように変化していくのか?」「教育はどうなっていくのか?」など、参加者それぞれの関心事をテーマにした、様々な予想が飛び出しました。年齢も性別も職業もバラバラの参加者が描く未来には、一人では得られなかっただろう発想や視点がいくつもあり、10年後(あるいはもっともっと先の未来)に向けた「じゃあ第一歩として明日から何する?」という問いに対する答えのヒントに満ちていました。

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TOKYO FABBERS活動1年目の最後に開催された、今回の「TOKYO FABBERS’ MEETING#05」。参加された皆さんが、未来に向けた具体的なアクションを考える良いヒントとして、記憶に残すことができたら幸いです。TOKYO FABBERSも4月に迎える2年目を、皆さんが提示して下さったヒントを糧に、より内容を充実させていきながら、新しい活動に取り組んでいきます。

 

(文:皆川(TOKYO FABBERS事務局)、
 写真:皆川(TOKYO FABBERS事務局)、堀江(HappyPrinters))

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